アレルギー検査とは

アレルギー検査は、自分がどのようなアレルギーを持っているかを確認するための検査です。
自覚症状がない場合でも、実はアレルギーを持っていることがあります。
特に花粉症や食物アレルギー、ダニ・ハウスダストなど、日常生活に潜むアレルゲンを特定することが可能です。

アレルギーの基礎知識

  • アレルギーとは:体の免疫が過剰反応すること
  • 例:エビを食べたときに蕁麻疹やくしゃみが出る
  • 原因:遺伝的要素と環境要因の両方
    • 遺伝:親や祖父母のアレルギー
    • 環境:幼少期のハウスダストや生活環境
  • 大人になってから発症するケースもある

アレルギー症状

  • 皮膚:かゆみ、蕁麻疹、湿疹
  • 鼻・目:くしゃみ、鼻づまり、涙目
  • 個人差が大きく、軽症から重症まで幅がある
  • 発症は対象アレルゲンに接触した場合のみ

アレルギー検査の種類

VIEW39(血液検査)

  • 39種類のアレルゲンを少量の採血で検査可能
  • 問診で原因が特定できない場合、保険適用で検査可能
  • 結果は採血からおよそ1週間で判明
  • 体への負担は採血のみで、通院回数が少なく済む

アレルギー治療

1. 飲み薬

  • 抗ヒスタミン薬:ヒスタミンの作用を抑制(眠気・口の渇きの副作用あり)
  • 抗アレルギー薬:アレルギー反応そのものを抑える(鼻づまり・花粉症に効果)

2. 点鼻薬・点眼薬

  • 鼻や目に直接投与する薬
  • 花粉症対策として多く使用される
  • 鼻づまりや目のかゆみに効果

3. 貼り薬

  • 皮膚症状の悪化を防ぐ目的
  • 皮膚の炎症やかゆみを抑える

4. アレルゲン免疫療法

  • 花粉症やダニアレルギー向け
  • アレルゲンを少量ずつ体に慣れさせ、症状を緩和
  • 舌下投与(舌下免疫療法)や皮下注射がある
  • 効果を得るには3年以上の継続が必要